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野球指導者必見!プロコーチが教える指導法5ステップ


少年野球の指導をする上で、

「子供が全然上手くならない」

「やる気がなかなか見られない」

「集中力が続かない」

多くの指導者が抱える悩みの一つです。

今回ご紹介するのは、「たった3ステップ」を守るだけで誰でも簡単に子供のヤル気に火をつけ、練習の成果を一気に上げる方法をご紹介します!

僕自身の10年以上のモデルチェンジコンサルタント経験1000人以上の選手を指導させて頂いた実体験、さらに脳科学、認知科学、心理学などの理論をベースにした誰でもマネできる再現性のある指導法ですので、ぜひ子供たちの指導に取り入れてみて下さい。

 

「コーチ」とは何か?「コーチ」と「ティーチャー」の違い

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まず指導者が理解すべきなのは、「コーチ」と「ティーチャー」の違いについてです。

「コーチ」とは日本語で「導く人」「ティーチャー」とは日本語で「教師」何かのカリキュラムや教科書に沿って「教える」のがティーチャーに対して、「コーチ」は「選手の行きたい方向に導く」という役割なのです。

まずはこのポイントをしっかりと抑えておきましょう!

プレー中、一切口を挟まない!見守り続けるのが「コーチ」の役目

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子供たちがプレーを始めると、ついつい口を挟みたくなるのが親心・・・。しかし、それでは優秀な選手、自発的な選手は育ちません。コーチとはなにか?を理解したあなたは、子どもたちのプレーをしっかりと観察し、見守る必要があります。子どもたちがどんな気持ちでプレーしているのか?どんな失敗をしたのか?どんな成功をしたのか?どんな表情をしているか?様々な角度で徹底的に観ることこそ、コーチの役割なのです。

指導者から、プレー中にあれこれ口を挟まれては子供たちもプレーに集中することができないだけでなく口を挟まれてしまうことによりエフィカシー(自己能力の自己評価)が下がってしまい、ヤル気、集中力は一気に低下していきます。まずはプレーに集中する環境を作り、子供たちだけで、プレーをさせることが重要です。

 

良いプレーに対してのみ、きちんと評価する!

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子供たちがプレー中コーチがリアクションを取っていい場面が一つだけあります。それは子供たちが「良いプレー」をしたときだけ。

「ナイスボール!」

「ナイスバッティング!」

「イイ声掛けだ!」

といった具合に、良いプレーの時のみそれをきちんと分かるように示してあげましょう。

そうすることで、子供たちは自分が良いプレーをしたときとそうでないときを勝手に判断できるようになります。悪いプレーを叱ったり、怒ったりするのではなく、体感レベルで「良いプレー」を味わっていくことこそ、「感覚」を磨いていくカギとなります。

こうした心がけは先ほど出てきたエフィカシー(自己能力の自己評価)が上がるだけではなく、自分で自分の能力を体感を持って評価できるようになり、そういったものが、潜在意識の中で「センス」といったものとして蓄積していきます。

※しかし、子供たちを盛り上げたり、おだてたりするためにわざと褒めたり、声をかける必要はありません。むしろ良くないプレーの時は”反応しない”ということが子供たちの気持ちを駆り立て、良いプレーをするために、自然に工夫したり考えたりするようになるのです。

良いコーチとは、「良い質問」のできる人間である。

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プレーに集中させ良いプレーは評価し子供たちのエフィカシーを上げ続けて行く。子供たちは勝手に「センス」が磨かれ自分のプレーだけではなく、周りの仲間のプレーもやがて自分の目で評価できるようになってきます。

しかし、ミスがでないわけはありません。その場面になった時に重要なのが「質問」です。どんなプレーが良くて、どのプレーが悪かったのか?良いプレーと悪いプレーの割合はどのくらいだったのか?

練習をしているなかで、何が上手くいかなかったのか?指導者はとにかく「インタビュアー」になったつもりで子供たちの脳を動かしまくることが重要です。

「このゴロは簡単にさばけたけど、この方向のゴロが上手くいかなかった」

「このボールは簡単に打てるのに、少し低めになると難しかった」

そのように、子供は自分からどんどん上手く行かなかったプレーについて語り始めるでしょう。

上達のカギは「子供」が持っている

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そこまでインタビューできればこちらのものです。

「じゃあどんな練習が必要なの?」

「それはどのくらい練習すれば、できるようになりそう?」

「なにか手伝うことはある?」

子供たちは自ら先頭に立ち、率先して練習に励むモードに切り替わって行きます。コーチがエフィカシーをしっかりと管理し、良いプレーと悪いプレーの「センス」を磨き、インタビューをすることによって自分の課題を自分から出してくる。

指示されることに慣れ切ってしまった子供であればインタビューに対して

「わかんない・・・」

「知らない・・・」

と、思考が停止してしまう場合があります。しかし、そこでくじけること無く答えやすい質問から繰り返し粘り強くインタビューしていくことが大切なのです。子供たちの身体を動かすだけではなく、コーチのちょっとした配慮で「脳と心」は以外と簡単に動き、思考し始めます。

最初は上手く行かない場面も出てくるかもしれませんがこの取り組みを続けることによって少しずつ子供たちが主体性を持って練習に取り組むようになるでしょう。

まとめ

①コーチとは何かを理解する

②プレー中は口を挟まない!

③良いプレーに対する評価をしっかりする!(エフィカシーの管理)

④良いプレーと悪いプレーについて「インタビュー」を繰り返す(しつこく!)

⑤上達のカギは子供たちの中にある!

いかがでしたでしょうか?毎週末、怒鳴って怒って叱ってばかりという指導者の方も少なくないと思います。しかし、その指導法には限界があります。コーチのちょっとした気遣い、テクニックで子供たちの表情が変わり、集中力が増し、気づけば放っておいても練習する・・・。

そうして、子供たちの心に火をつけることがコーチの役目であり、「優秀なコーチ」の条件だとお分かり頂けたかと思います。

是非あなたも、今日からこのプロコーチングのテクニックを学んで実践してみてください!


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