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良いコーチになりたければ今すぐやめるべき3つの指導法


良いコーチになりたいですが、どうしたらいいですか?
指導者としてレベルアップしたいのですが、何を学べばいいですか?
 
よく教師や指導者、経営者の方から、このような質問を受けることがあります。皆さん真剣にコーチングを学んで、自分の指導やビジネスに活かそうとされていますが、まずはやるべきことがあります。
 
必要のないものを捨てること
 
です。
 
※参考記事
 
今回ご紹介するワークは全く新しい指導者やコーチ、上司としての最高の一歩になります。今まで当たり前だったことをできる限り辞めてみることは、良いコーチ、指導者になるために重要なアイデアであり、様々なスコトーマ(心理的盲点)を外したり、新しいコンフォートゾーンを獲得するきっかけとなります。
 
最先端の脳機能科学の観点と、ベースボールコーチとしての1000人以上の指導経験から、圧倒的に効果の出る方法をご紹介しますので、ぜひご自身の指導やビジネスに今すぐに取り入れてください。必ず多くのことが一気に変わってくることでしょう。
 
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つべこべ言うのを辞める

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要はこれです。選手や従業員に対して、つべこべ言うのを一切辞めてみましょう。辞めた変わりにすべきことは、徹底的に「観察する」ということです。
 
選手がどんな表情でプレーしているのか。どんな練習は楽しそうで、どんな練習が上の空なのか?表情が変わる瞬間があるか?何が上手くいっていないのか?
 
指導者の方にありがちなのが、
 
指導者っぽいことを何か言わなければ・・・
何か厳しく指摘しなければ・・・
 
真剣に取り組んでいる指導者の方ほど、上のような固定観念に縛られている方が非常に多い印象があります。しかし、これはまさにスコトーマ(心理的盲点)になり、選手自体の様々な反応や言動を見逃してしまっているのです。
 
指導者の仕事は観察すること
 
こういった心がけがあるだけで、見える世界や感じる世界が全く変わってきます。
 
もちろん、この辺りの技術は「情動のコントロール」や「抽象度」など、より専門的な知識を学ぶことによって、実現可能となっていきます。
 
詳しくはDAISUKEKOIDE.COMのオンライン・コーチングなどでレクチャーしています。 

答えを与えることを辞める

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指導者の最大の仕事は、「指導する」ということ。しかし「指導する」ことと「教える」とは全く異なります。Coach(コーチ)は導くということを差し、Teach(ティーチ)は教えるという意味を差します。
 
※参考記事
 
あなたがもしTeacherであれば、教科書に従って授業を進める必要があるでしょう。しかしほとんどの場合、スポーツやビジネスの世界に教科書通りの答えなどありません。
もしあなたが、優秀で信頼されるCoach(コーチ)になりたいのであれば、答えを与えようとせず、「共に寄り添って、一緒に見つけていく」という新しい視点を持つことが非常に重要です。
 
既に答えは選手の心の中にあります。選手の行きたい方向、将来なりたい理想像。コーチングではこのことを「ゴール」といいますが、まずは選手自身のゴールをしっかりと見極め、共有することが大切なのです。
 
※参考記事
 
ゴールを定めることによって、選手たちはスコトーマ(心理的盲点)が外れ、始めてそうなるための方法や道筋が見えてきます。
 
答えを教えるのではなく、ゴールを引き出す。
 
これこそが、優秀なコーチの仕事なのです。
 
いかにヒアリング能力を伸ばしていくか?は、指導者ご自身の「脳の使い方」が非常に重要になってきます。
 
選手への指導の前段階として、「マインドの使い方」を学ばれることをおすすめしています。
 

長い拷問のようなミーティングを辞める

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弱いチームほど、長い拷問のようなミーティングをする傾向にあります。指導者が何時間も思いの丈をぶつけているのですが、一方で選手たちはとうの昔に思考停止しており、話の10%も頭に入っていないのが現実です。
 
長い拷問のようなミーティングをしてしまう指導者の方の特徴は、ほとんどの場合「感情のコントロール」が全くできていないのが現状です。思い通りいかず、それを選手の責任にし、その責任転嫁の手段として拷問ミーティングを行なうのです。
 
しかし、断言します。チームが弱いのは100%指導者の責任であり、拷問ミーティングをすれば選手のエフィカシーが下がり、さらに弱くなります。
 
※参考記事
 
しかも、選手が興味を持たない1時間を越すような内容のミーティングに、ほとんど何の意味もありません。例えばあなた自身が、つまらない漫才やテレビ番組を3分以上真剣に見ていられるでしょうか?おそらく無理でしょう。選手からとってみれば、明らかにその現象と似たようなことが起こっているのです。
 
ミーティングは長くても15分。テーマは1つと決めるなど、しっかりとミーティングの意図と伝える内容を明確にしましょう。指導者にとってミーティングとは、選手に対するプレゼンのようなものです。
 
こうすればキミたちはもっとよくなるのでは?
こういうアイデアはどうだろう?
 
ミーティングの内容の善し悪しにより、選手たちはこの指導者を信頼できるかどうかを無意識に判断します。心理学などの世界ではこれを「ハイパーラポール」と呼びますが、自分にとって、その人がリーダーにふさわしいのか?話を聞くに値する人間なのかを無意識のうちに判断しています。そのために、まずは拷問のようなミーティングを辞めてみましょう。必ず良い方向に進んでいくはずです。
 
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<まとめ>

・つべこべ言うのは辞めて、まずは選手たちを観察すべし
・あなたは答えをもっていない。答えは選手の中にある。
・ミーティングは指導者にとってプレゼンである。長いミーティングに意味はない。

 
 

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