Blog

名将とはゴールを自在に描くアーティストである。名将思考法〜ジャイロボーラーコーチング〜


優秀な指導者になりたい
コーチとして必要とされたい
強いチームを育てられるようになりたい
 
「選手たちへの指導を学びたい」と思う一方で、「指導者として何を学ぶべきか?」という問題に突き当たっている指導者、経営者の方は非常に多いのではないでしょうか?
 
しかし、「何を学ぶか?」の前にぜひ、指導者の方々に取り組んで頂いたことがあります。それが「ゴール設定」と「ヴィジュアライゼーション」です。
 
私自身が提供する最先端科学とスポーツコーチングなどをミックスした「ジャイロボーラーコーチング」のエッセンスは、米軍オリンピック選手、一流企業まで様々なステージで幅広く取り入れられる科学的根拠に基づいた「人間の才能を無限に引き出す」コーチングであり、世界中で大きな成果を上げています。
 
しかし、コーチングはあくまでツールです。この素晴らしくパワフルなツールは「ゴール」があるからこそ機能します。
 
今回は、名将たちはどのようなマインドでゴールを設定し、それを具現化していくのか?を細かく、読者の方々にしっかりとイメージしやすい形でご紹介したいと思います。
 

名将たちのゴール設定

1
 
普通の指導者と名将たちの違いはなんでしょうか?私が様々な指導者、監督などとお会いする中で感じることは、普通の指導者は「頭の固いビジネスマン」のように考え、名将は「自由闊達なアーティスト」のように考えているということです。
 
頭の固いビジネスマンのように考えてしまう指導者からは、こんな言葉をよく耳にします。
 
うちは打てないチームだから
身体も小さいし、長打を狙わず単打で繋いで・・・
 
普通の指導者からは、選手達を「過去ベース」で見た視点からの発言が多い特徴があります。コーチングの世界では「過去」をベースにしたゴールは設定しません。その代わり「未来側」に働きかけるように、「現状の外側」にゴールを設定します。
 
冷静に考えれば当然のことです。「今」打てないチームが「未来」打てるようになるには指導者自身が過去にとらわれず「こうありたい」というゴールを設定するからこそ、本当に打てる打線を作り上げていくことができるのです。
 
「打てないチームだから」という自己イメージ、エフィカシー(自己能力の自己評価)の低さはその指導者が率いるチームのコンフォートゾーン(居心地の良いゾーン)を「打てないチーム」にとどめてしまい、結果的に本当に打てないチームに育て上げてしまいます。
 

指導者とはアーティストである

2
 
一方、自由闊達なアーティストのようにマインドを操る名将からは、こんな言葉が聞こえてきます。
 
ピッチャーがもう1人欲しいなあ
チームの中で肩が強いのは、あいつとあいつとあいつだなぁ
「お〜い。ピッチャーってやったことある」
「ちょっとマウンドから投げてみて」
 
まさにこんな具合に、まずは「ピッチャーが欲しい」「こんなプレーヤーが欲しい」「こんなチームにしたい」という「未来へ向けた理想的なゴール」があります。
 
名将はそこをイメージすることで、自分自身にかかるスコトーマ(心理的盲点)を次々と外していくのです。おそらく普通の指導者の場合であれば「うちは投手力が弱いなあ」というところで思考が止まってしまうところを、名将は「こうありたい!」というゴールをまずは徹底的に立て、さらにそれを更新し続けていくのです。
 
実際に、ある高校では大会一週間前に、絶対的エースが怪我をしてしまったときに、新たなゴールをすぐに立てることで、結果的に控えキャッチャーがマウンドに上がり県大会決勝まで勝ち上がった実例があります。
 
絶対的エースが怪我をしたその瞬間、名将はまさに、「ゴール」を更新し、設定をしなおすことにより、たった1週間で新たな才能を見出してしまったのです。そのように、名将はまるで自由闊達なアーティストのように、ゴールを設定することで自分のスコトーマを自在に外し、方法や道筋を見出し、即行動に映るのです。
 

ヴィジュアライゼーションの力

3

 
名将と普通の指導者の圧倒的な差は、このヴィジュアライゼーションにあります。ヴィジュアライゼーションとは「映像化」のこと。
 
普通の指導者は、「過去・現在」の選手を見て、永遠とその選手をヴィジュアライズしているのです。
 
あいつは腕の使い方が固いんだよなあ・・・
あいつは上半身に力が入っているからダメなんだよなあ・・・
あいつは体力が無いからなあ・・・
 
名将は全く逆の味方をしています。常に選手達の「未来」を見ている発言が非常に多い特徴があるのです。
 
あの子はねえ、多分あと15cmは身長が伸びるぞ。お父さんもお母さんも大きいから。
だから今は小さいけど、主軸を打てるような育成をしたいと思ってる。
あの子は今送球がなかなか上手く行かないけど、1ヶ月でだいぶ変わってくるぞ。腕ももっとなめらかに投げられるはずだ。そうするとバッティングもよくなってくるから。
この子は一冬で、かなり伸びるだろう。表情がいい。練習に気迫があるからね。
 
名将は、選手の特徴や良い所に目を配りながら、「この子がこういうプレーができるようになるだろうな・・・」というイメージを先に作ってしまうのです。しっかりと頭の中で映像化し、きっと甲子園でその子が活躍している姿までイメージしていることでしょう。
 
そんな風に自分の思っている以上のことを描いてくれる指導者に、選手達は無意識に惹き付けられるのです。苫米地式、タイス式を用いたジャイロボーラーコーチングでは「非言語」という言い方をしますが、いわゆる「言葉に表すことのできないその人のオーラのようなもの」が、名将には必ず存在します。
 
人間のコミュニケーションは言語だけではありません。その人が持つ雰囲気や気持ちは、同じ時間を共有すればするほど、情報空間の「ホメオスタシス」あるいは人間の脳内の「ミラーニューロン」などの影響により、互いに同調します。
 
「過去・現在」しか観ることが出来ず、欠点のみをヴィジュアライゼーションしてしまう指導者と、「未来」に視点をおいて、肯定的にヴィジュアライゼーションを繰り返す名将。そして、ほぼ毎日、指導者と選手はコミュニケーションを交わし、互いに同調するわけですから、どちらが強いチームを作るか?は一目瞭然です。
 
これを読んでいるあなたは、きっと日々の指導に疑問を抱き、常に試行錯誤を繰り返している方だと思います。その時点で、あなたは「理想のチームを育て上げるアーティスト」になれる門の前に立っていると言えます。あなたならきっとできます。ぜひ、遊び心と勇気に溢れたアーティストとして、多くの子どもたちを導いてあげて下さい。
 

<まとめ>

秘密はゴール設定にある
名将はどんなマインドでゴール設定をするのか?
未来側のアーティストであれ。過去ベースではなく、未来ベースのゴール設定で、チームは急成長する。
未来側のゴール設定は、様々なスコトーマを外してくれる。名将は自らスコトーマをどんどんはずす。
ヴィジュアライゼーション(映像化)を選手それぞれにやってみることで見えることがたくさん出てくる。
 
 

【限定3名】少数精鋭で濃密な空間を共有する「コーチングミーティング」

in-blog
 
コーチングに興味があり、自分の人生や組織に取り入れてみたいと考える方向けに、コーチングミーティングを行ないます。より高い効果を得られるように、限定3名に絞ってコーチングについて2時間、圧倒的な体感を得て頂くような場を作っていきたいと考えております。
 
自分の才能を引き出してみたい
コーチングを取り入れて凄いチームを作ってみたい
本物のリーダーシップを身につけたい
ゴールに向かって突き進んでいきたい
 
コーチングの基礎から応用。同じ場を共有し、コーチングのより深い部分までじっくりと体感して頂きます。
 
詳細はこちら

開催情報

日時:4月30日(土)
 
時間:13:00~(2時間)
 
料金:10,000円(事前振込)
 
定員:3名(定員に達し次第受付終了となります)
 
場所:広島市内(詳細はセミナー参加者の方のみにご連絡致します)
 
特典:1ヶ月無料メールコーチング他、様々な特典をご用意しております。
 
お問い合わせ:info@daisukekoide.com
 
 

【DAISUKEKOIDE.COM】メルマガ

A

 

企業経営者、起業希望者、スポーツ関係者を中心に多くの読者を持つメールマガジン【DAISUKEKOIDE.COM】は、ブログの内容をより深く吟味し、コーチングをDNAに刻み込むことを狙うメールコーチングです。次世代を背負うリーダーに読んでもらいたいコンテンツを配信致します。ご登録頂きますと、これまでのテキスト、動画による膨大な量のコンテンツの全てをご覧頂けます。


無料登録する