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BRAIN WORK OUT【SELF KID】言葉は神であったのなら、言葉によって全てが生まれる。あなたの人生と言葉


なぜ言葉をそれほどまでに重要視するのか?
 
人間の脳、無意識の領域の不思議を真摯に考えたとき、我々の脳はポンコツでありながら精巧にデザインされ、多くの場合、それを上手く操ることに大変なリソースを割きます。
 
脳の無意識は、そのイメージなり発話された言葉の概念について想起する能力を精巧に兼ね備えているということが理解できれば、常に使う言葉に対して気を配り、自分のゴールに対して有効な言葉のみを扱うことがいかに重要かがわかります。
 
それを私たちは人間の抽象化能力と呼びます。
 
例えば苫米地先生の例え話は秀逸です。
 
ジューシーで、蜜のいっぱい入ったみずみずしくて美味しそうな真っ赤なリンゴを、イメージしないでください。
 
という質問の途中で、既に私たちの無意識は、そのリンゴを自動的にイメージしてしまっているというお話です。確かにそうです。人によっては、「みずみずしくて・・・」くらいで、すでにその臨場感に支配され、口の中に唾液が出たり、表情がにこやかになってくるようなホメオスタシスフィードバックが起こる方もいらっしゃいます。
 
私たちがこれほどまでに情報的な生き物である限り、日常会話から使用する言葉をしっかり吟味し、自分のゴールに対して有効な言葉のみを使うようなコンフォートゾーンを獲得することはとても重要です。
 
シンプルにポジティブシンキング、ポジティブセルフトークなどの概念が有効なのはこのようなロジックです。
 
脳の無意識を了解されてしまえばゴールを達成してしまうのが脳のカラクリなのであれば、言葉とは非常に強力なツールであることがわかります。
 
我らのスーパースターであるイエス・キリストも言葉については真っ先に叫んでいます。
 
初めに言葉があった。
 
言葉は神と共にあった。
 
言葉は神であった。
 
この言葉は、初めに神と共にあった。
 
万物は言葉によって成った。
 
成ったもので言葉によらずに成ったものはひとつもなかった。
 
言葉のうちに命があった。
 
命は人間を照らす光であった。
 
光は暗闇の中で輝いている。
 
暗闇は、光を理解しなかった。
 
(ヨハネ福音書)1:1~1:5
 
言葉は神であると叫び、万物は言葉によって成ったのであるとイエスはいいます。機能脳科学の知見で見ても、人間の抽象化能力がある限り、現代の最先端科学においても極めて整合性のある発言です。それを2000年以上前に叫んだイエスは、やはりスーパースターであり、天才であると思います。
 
別にキリスト教に回心しなさいということではなく、過去の偉人達が残した言葉を一度我々の学問の抽象度で我々なりに理解を深めようと努めることで、偉人達の言葉を血肉にすることができます。
 
それが苫米地先生のおっしゃる臨場感そのものです。
 
シンプルに考えても、例えばあの大きくて立派な六本木ヒルズも最初は設計書という単なる言葉でしかありませんでした。
 
全国制覇をしてしまうとんでもなく強いチームも、「全国制覇したい」「強いチームに勝ちたい」「甲子園で野球を思う存分楽しんでみたい」といった言葉や概念的なゴールから全てが始まっています。
 
認知科学の知見であれば「認識が世界を作る」ということですし、イエスの言葉を借りれば「成ったもので言葉に(認識に)よらずに成ったものはひとつもなかった。」ということかと思います。
 
我々が発話したり想起したりする言葉を、そのまま脳はキャッチアップし、そのままその世界を創造していくというのが、人間の脳のカラクリです。
 
BRAIN WORK OUTでは、その自らが発話したり想起したりする言葉の全てを意識に上げ、Rを揺らがせるために【SELF KID】を用います。KIDは構成員に対するコーチングの技術ですが、SELF KIDはいわゆるセルフコーチングです。KIDを自分の言葉なりセルフトークなりに仕掛けていく技術です。
 
これだけを愚直にやっていくだけでも、大きな成果を上げるクライアントさんは大勢いらっしゃいますし、かなりシンプルなのですが面白い技術です。
 
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