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コーチングで大金持ちの社長は、どうなったのか?


「あなたならきっとできますよ」
 
 
 
「もっともっと、売り上げを上げることは可能ですよ」
 
 
 
コーチングと聞いて、
 
 
 
そんなイメージをお持ちの方は多い。
 
 
 
やる気を起こさせて、
 
 
 
目の前にニンジンをぶら下げて、
 
 
 
その気にさせる。
 
 
 
もちろん、
 
 
 
使い方によっては
 
 
 
コーチングを使って
 
 
 
そんな事も可能だろう。
 
 
 
僕自身は資本主義を
 
 
 
全否定しているわけではないし、
 
 
 
売り上げが上がることは
 
 
 
資本主義を採用している
 
 
 
僕たちにとっては正義だ。
 
 
 
確かにコーチングと聞けば、
 
 
 
一番脚光を浴びるのはビジネス面での実績。
 
 
 
アメリカ成長企業トップ500の60%が
 
 
 
コーチングプログラムを採用している。
 
 
 
そしてその多くがその後も、
 
 
 
大きな成長と繁栄を成し遂げ続けている。
 
 
 
人間の脳の仕組みを活用すれば、
 
 
 
確かにお金を稼ぐマインドにしていくことなど
 
 
 
いとも簡単なこと。
 
 
 
みんな同じ「脳」という武器を持っていて、
 
 
 
それをどのように活用すれば良いか分かれば、
 
 
 
資本主義を勝ち抜くことは難しくない。
 
 
 
しかし、コーチングの可能性は
 
 
 
そんなちっぽけなゴールに留まらない。
 
 
 
人々に
 
 
 
癒しと新たな活力を与えることができる。
 
 
 
人々に生きる力を与え、
 
 
 
新たな人生を作り上げる
 
 
 
勇気と希望を与えることができる。
 
 
 
正確に言えば、クライアントの中に本来ある
 
 
 
ホコリを被ってしまった
 
 
 
癒しや活力、勇気や希望を、
 
 
 
揺り起こすイメージといった方が
 
 
 
近いかもしれない。
 
 
 
マインドを操るということは、
 
 
 
様々なシーンにおいて汎用性を持つ。
 
 
 
コーチングを受けた、
 
 
 
あるお金持ちの社長の話を
 
 
 
ここでご紹介したい。
 
 
 
2
 
 
 
その社長は、
 
 
 
年商ウン十億の企業を経営し、
 
 
 
お金をたくさん持っていた。
 
 
 
その経営手腕は凄いものだったらしい。
 
 
 
叩き上げの若旦那として、
 
 
 
その地域では一躍有名人だったそうだ。
 
 
 
そしてたった一代で、
 
 
 
現在の企業規模にまで
 
 
 
会社を成長させた。
 
 
 
しかし、その社長は、
 
 
 
家庭を顧みる事はなかった。
 
 
 
家族関係は破綻し、妻は病に倒れた。
 
 
 
子どもたちは、そんな父親の姿に
 
 
 
すっかり幻滅していた。
 
 
 
いつしか心は離れ
 
 
 
家族とは到底言えないような
 
 
 
間柄になってしまっていた。
 
 
 
「もっともっと、もっとだ。もっとこの会社を大きくしたい」
 
 
 
コーチングを受けた当時、
 
 
 
彼のゴールは
 
 
 
自らの企業をさらに大きくすること。
 
 
 
もっともっと、お金を稼ぐことだった。
 
 
 
優秀なコーチをつけたことが
 
 
 
せめてもの救いだった。
 
 
 
優秀なコーチは、社長に質問した。
 
 
 
「社長はあといくら、お金が必要ですか?」
 
 
 
「いくらでもいい。100億でも、1000億でも、1兆でも!」
 
 
 
「社長教えて下さい。社長にとって、お金とはなんでしょう?」
 
 
 
「いくらあってもいいものだ!だってそうだろう!!いくらでも使って使って、使いまくりたいものだろう!」
 
 
 
「ではその1兆、何に使いましょうかね?」
 
 
 
そこで社長の思考は止まった。
 
 
 
まるでパソコンがフリーズしたように、
 
 
 
社長は呆然とした面持ちで、
 
 
 
上の空となりフリーズした。
 
 
 
社長はいくら考えても
 
 
 
お金の使い道を思いつかなかった。
 
 
 
社長にはもう、
 
 
 
家も車も、女遊びも、酒も、
 
 
 
本当はいらなかった。
 
 
 
社長はもう、お金を十分に稼いだ。
 
 
 
そして、十分に使った。
 
 
 
その結果、社長は「本当に欲しいもの」が
 
 
 
分からなくなってしまっていた。
 
 
 
「そうか・・・」
 
 
 
その後、
 
 
 
コーチングを受けたその社長は、
 
 
 
徐々に変化を見せていった。
 
 
 
 
1
 
 
 
これは優秀なコーチから
 
 
 
なにか指示されたり、
 
 
 
提示されたわけではない。
 
 
 
彼自身の中に、眠っていたものが
 
 
 
ふつふつと、
 
 
 
モクモクと、
 
 
 
揺り動き始めただけだ。
 
 
 
「ワシは・・・子どもたちとふれあいを持ちたい」
 
 
 
その後社長は、
 
 
 
すぐに会社を次の世代に任せ、
 
 
 
あれだけ好きだった仕事を
 
 
 
あっさりと引退した。
 
 
 
社長は自身が好きだったバレーボールを
 
 
 
子どもたちに教えたいという
 
 
 
新たなゴールを持っていた。
 
 
 
社長は小さな島に、
 
 
 
小さくて可愛い家を借りた。
 
 
 
そして、新しい生活を始めた。
 
 
 
その小さな島にある、唯一の小学校で
 
 
 
今では子どもたちに
 
 
 
バレーボールを教えている。
 
 
 
小さくて可愛い家では、
 
 
 
家庭菜園を楽しんでいる。
 
 
 
毎朝取れる、ちょうど熟れたトマトは
 
 
 
今では社長の自慢だ。
 
 
 
小さくて可愛い家には
 
 
 
小さくて可愛い猫(チンチロ)と
 
 
 
大きくて優しいゴールデンレトリバーがいる。
 
 
 
社長は、相棒たちとの生活を
 
 
 
心から楽しんでいる。
 
 
 
新しい趣味だって増えた。
 
 
 
小さな島では、
 
 
 
大きな魚がいっぱい釣れる。
 
 
 
それをその場でさばいて食べる。
 
 
 
その味は格別だ。
 
 
 
社長は魚のさばき方を覚え、
 
 
 
新たな友達を得た。
 
 
 
そんな友達と酌み交わす酒は
 
 
 
高い金を払って飲むそれとは
 
 
 
また違う味がするのだと知った。
 
 
 
社長が得たものとは、一体なにか?
 
 
 
それは既に、「自分の中にあったもの」に
 
 
 
気がついたに過ぎないのだ。
 
 
 
コーチが何かを与えたわけではない。
 
 
 
コーチが凄いわけではない。
 
 
 
コーチを崇拝したわけでもない。
 
 
 
コーチはただ、寄り添っていただけだ。
 
 
 
クライアントを信じ、そこに居ただけだ。
 
 
 
そして、そのコーチのもとに、
 
 
 
社長から、嬉しい知らせが届いた。
 
 
 
「娘と・・・娘と一緒に・・・暮らす事になりました」
 
 
 
小さな島の、
 
 
 
小さくて可愛い社長の家に
 
 
 
相棒が増えたことを、
 
 
 
コーチは心から喜んだ。
 
 
 
この話は決して
 
 
 
お金が悪いといっているのではない。
 
 
 
お金はあるといい。
 
 
 
しかしお金の前に
 
 
 
お金を使って何をするのかを
 
 
 
考えてみるのもいい。
 
 
 

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