Blog

親や恋人に理解されないのですが、どうすればいいですか?


立派にハードに働かれている経営者や猛烈に学ぶ指導者の方でさえつまずきやすい問題が、親や恋人、配偶者との関係です。
 
理解してもらえない
応援してもらえない
 
といったことで悩んでいらっしゃる方は多いものですが、DAISUKEKOIDE.COMでは、かなりバッサリと指摘します。
 
一言で言えば、「親に一体何を期待しているのですか?」という一言に尽きるように思います。
 
もちろん親子関係や恋人関係、夫婦関係が良好なことに越したことはありませんし、そのためのゴールを持つことはいいことです。
 
ただ、現在自分の掲げるゴールや理想世界に対して理解を示して欲しいという期待こそが間違っているということです。
 
例えば親子関係など、シンプルに人間関係に過ぎません。親対子ではなく、人対人です。あなたが居なければ親はあなたの親にはなれませんし、あなたの親がいなければあなたはいません。抽象度の階段を登れば、上下関係ではなく相互関係です。
 
そのように考えれば、「親に理解されたい」といった情動は単なる甘えであるように思いますし、真に理解されたいなら、そのように行動を取ればいいと思います。
 
そしてそもそも、誰かに応援されなければ目指せないものなど、そもそも自分の目指すゴールではない可能性があるという視点は非常に重要です。そんなものは捨ててゴールを一刻も早く更新することです。
 
そしてもっと言えば、「親に理解されたい」というそのものが、ゴールになっていませんか?ということです。それってあなたの人生や未来を輝かせる上で、本当に重要なものなのですか?ということかと思います。
 
親が理解してくれないから親が嫌いというのは単なる甘えにしか聞こえませんし、じゃあ親のことが好きなことがいいことなのかと問われれば、別にどっちでもいいなと素直に思います。
 
好きでいたいのであればそのようなゴールを持てば良いことですし、どっちでもいいのであれば放っておけばいいと思います。
 
親として恋人として、配偶者として甘えた態度で接するのではなく、1人の人間として尊厳と愛情を持って接すればいいと思います。エフィカシーが低いのであれば上げて上げればいいですし、楽しくなさそうであれば、一緒にwant toを探して上げればいいでしょう。
 
それが人間が人間を好きになる、分かり合うための最低条件ですし、それがイヤなのであればしなければいいと思います。
 
現代認知科学の視点で言えば、人間などどれほど頑張っても分かり合えません。というのが定義です。人間が真に分かり合おうとすればきっと脳内の内部表現を含めた膨大な全データをダウンロードし、それを全てインストールして初めて、その人の心が分かります。
 
苫米地先生の言い方を借りれば、「1人1宇宙」です。
 
そういった視点に立つからこそ、私たちは真に相手に対して真摯に向き合えるのではないかと思います。
 
相手がどんなことを感じているのかをきちんと感じ取ろうとするようになるでしょうし、相手がどんなことをすれば嬉しがるのか、貢献できるのかを真剣に考えられるのではないかなと思います。
 
逆に少しでも自分の気持ちを理解されたなと感じた瞬間に感謝の気持ちが湧き出てくるでしょうし、だからこそ人間という生物は愛しく楽しい生き物なのではないかなと思います。