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部下を育てる時に気をつけたい!プロコーチ直伝3つのポイント


部下を育てていきたいけど方法がわからない・・・
自分には指導力が足りない・・・
どうやって後輩のモチベーションを上げていけばいいかわからない・・・
 
しかし、コーチングのテクニックを活用すれば、意外と簡単に部下を育てる天才になることができます。やがて部下は放っておいても自らの力をどんどん伸ばしていくような環境を作ることができるでしょう!
 
今回は様々な企業や経営者のクライアントを持つプロコーチ小出大輔が、部下を育てるという悩みを持つ全ての人々に「最高のリーダー」になる方法を伝授します!
 

まずはゴールありき

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ゴールありきの「リーダー」

まず一番大切なのが、リーダーである「あなた自身」のゴールをしっかりと設定することが大切です。リーダーとは、その組織やビジネスの将来や方向性を大きく左右する非常に重要な役割を持っているといえます。
 
少し大げさですが、もっと視点を広げるとその業界、国、世界のレベルまで、リーダーの振る舞いや言動の影響力はとても大きなものなのです。リーダー次第で、組織は良くも悪くもなります。
 
まずはあなた自身が「どんなリーダーになっていきたいのか?」「リーダーとしてどうあるべきなのか?」「3年後、5年後、人間としてどんな人間になっていたいのか?」という自らのゴールを鮮明にイメージし、設定することがまず第1ステップです。
 
私は、どんなに仕事のできない部下にも親切丁寧に接し、やがてその部下の才能を開花させているような人間になりたい!
私は部下から尊敬され、愛され、助け合いながら笑顔で頑張っているような上司でありたい。
私は、いつもリラックスして部下たちの活躍を見守り、困っていることはいつでも解決してあげられる上司になりたい!
 
そんなふうに、自分のリーダーとしての理想像を自分の中でまずきちんと設定しているかどうかで、見える世界が全く変わってきます。
 

ゴールを設定するから見えなかったものが見える

これは心理学用語でスコトーマ(心理的盲点)といいます。人間は心理的に必ず盲点があり、スコトーマが外れることで、新たな方法や道筋を見つけることができるのです。
 
そしてこの「スコトーマ」を外す一番簡単な方法こそ「ゴール設定」です。自分のゴールをきちんと設定することで、自分の中の「重要度関数」が徐々に変わってきます。
 
私はこんなゴールを設定した。きっとそのためにはこんな細かいところも大切だ!
私のゴールを達成する為には、今まで気づかなかったこんなことも実は重要だ!
 
重要度関数が変わって行くことで、今まで見えていなかったものが一気に見え始めます。ゴールを設定してこそ見えてくる新しい世界があるのです。
 

部下のゴールに目を向ける

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人間は「見たいもの」しか見ない

自分のリーダーとしてのゴールを設定したら、次は「部下」に目を向けて行きます。ほとんどの部下を持つリーダーにとってこんな会話をよく聞きます。
 
あいつは何をやっても遅いんだよなあ・・・
全然周りの空気を読めていないんだよな・・・
もっとこうすればいいのに、言うことを聞かないんだよなあ・・・
 
こういった部下に対してリーダーが狭い目線で「レッテル」を貼ってしまうことが実は一番危険なのです。
 
実はここにも「スコトーマ」が働きます。部下の悪い部分はもちろん見えてしまいます。しかしそこにレッテルを貼ってしまった時点でスコトーマが大きく働き、良い部分、本来であれば褒めるべき部分、認めてもっと伸ばすべき部分が全く見えなくなってしまうのです。
 
よく「部下の教育」=「悪い所を指摘し、修正する」と認識している方もいらっしゃるかもしれませんが、「脳と心」を上手く活用するには、良いことと悪いことを「しっかりとフラットに」見てあげなければなりません。そのために、スコトーマができるだけかからないよう、「レッテル」を貼るべきではないのです。
 

興味を持つ=共感する

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レッテルを貼ることは今日からすぐに辞めて下さい。その代わりにやって欲しいことが、自分が育てて行きたい部下に対して「徹底的に興味を持つ」ということです。
 
仕事についてである必要はありません。好きな音楽や映画についてでもいいでしょう。プライベートなこと、家族のことなど、部下が話してくれるならあなたに対して心を開いてくれている(ラポール)証拠です。
 
そして、共感できる部分、共に分かち合える部分があれば喜んで分かち合ってあげましょう。もちろんリーダー自身が無理をする必要はありません。共感できないのにわざと共感することは逆効果ですから、あくまで自然体で、共感し合ったり、尊重し合ったりすることができれば、素晴らしい関係を築くことができるでしょう。
 
部下の全てのことに興味を持つことは大変なことのように思いますが、これこそがリーダーの役割であり、リーダーである楽しさなのです。
 
その部下をより深く理解し、チームにとって一番素晴らしい形で起用したり、抜擢したりすることこそ、リーダーの役割。押しつけではなく「引き出す」リーダーになるためには、この要素は絶対抑えたいポイントです。
 

部下のwant toを見つける

部下に興味を持ち始めると、徐々に「部下のwant to」(〜したい)ということが見えてくるでしょう。それをしっかりと支え、できる限りwant to(〜したい)という気持ちを尊重し、仕事や活動に活かして行くことは、部下にとってもリーダーにとっても非常にHappyなことです。
 
want to(〜したい)という気持ちは、より主体的な行動や活動に繋がります。今まで指示を出さなければ動かなかった部下が、徐々に指示を待たず自分から主体的に行動してくれることがわかるでしょう。
 
そのような状態になれば、その部下に全権を任せてもいいくらいだと小出コーチは個人的に思っています。
 
キミの判断に任せる!責任は私が取る!
 
そんなリーダー、かっこいいですよね。これはあくまで僕自身の理想像ですが、そういった「任せられる人材」が増えることこそ、リーダーが優秀である証拠なのです。
 

<まとめ>

・まずは自分のリーダーとしてのゴール(理想像)を明確にしよう!
・ゴールを設定することでスコトーマを外そう!
・レッテルを貼るのをやめ、スコトーマをさらに外そう!
・部下に徹底的に興味を持ってみよう!一挙手一投足を逃すな!
・部下とのラポールを築けば、思いは言わなくても伝わるようになる。
・部下のwant toの活かし方を徹底的に考えよう!
 
 
 

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