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名コーチはやっている。感覚を研ぎ澄ますコーチングワーク


名将
 
勝負師
 
伝説のコーチ
 
選手を圧倒的な勝利に導く指導者になりたいと考えたとき、何が一番大切でしょうか?様々な理論や技術を学びぶことはもちろん大切です。しかし名将や勝負師、伝説と呼ばれる程のコーチになるには理論や技術だけでは物足りません。
 
ジャイロボーラーコーチングでは、瞑想やヴィジュアライゼーションなどを用いて、勝負における「感覚」を徹底的に研ぎすまし、鍛え上げるようなイメージ作りをオススメしています。指導者自身が「感覚を開くこと」が最も重要であると考え、その言葉では言い表せない感覚、精神状態を、常にマネージできる指導者こそが、「伝説」であるのではないかと考えています。
 
スポーツやビジネスにおいて、勝負は常に一瞬の出来事。勝負のときを逃さず、チャンスを捉えて、空間を把握し、一瞬にして勝負をつける。勝負師にとってはそんな「一瞬」を体感できるレベルの圧倒的な感覚が必要でしょう。
 
そして同時に、名将や名コーチと言われる人々は、必ずと言っていいほど、いわゆる「論理」を超えた世界を味わっています。言語では説明不可能な世界を味わっており、その味わいをさらに深める為に、指導者を続けていると言っても過言ではないかもしれません。
 
あの時、試合がこうなるとわかった。
 
この瞬間、必ず勝てると思った。
 
説明はできないが、この作戦は必ず成功すると確信した。
 
皆さんももしかすると、そういった「感覚」ベースの体験をしたことがあるかもしれません。それがハマったときの快感は、ある意味で「指導者として最高の喜び」であると言えるでしょう。
 
身体と心、指導者と選手、ベンチとアルプススタンド、レギュラーとそうでない選手、その全てが調和し、一つのゴールに向かう時、それは鳥肌が立ってしまうほどの感覚になります。
 
今日はそんな「勝負師になるための感覚を開くトレーニング」をご紹介します。
 

ヴィジュアライゼーションという武器

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まず大前提として皆さんにお伝えしたいことは、人間は私たちが思っている以上に「情報的な生き物」だということ。その情報は、あなた自身が脳を使って処理し、再構築し、日々を送っています。そして、人間は必ず、その「情報」をもとにして判断、行動しているということ。まずはそれを念頭に置いて頂きたいと思います。
 
そしてここで取り上げる「感覚」といったものも、同時に「情報」であるということです。人間は、自らがどんな情報状態にいるかによって、見えるもの、判断基準、行動規範の全てが決定されます。
 
だとしたら、あなたはどんな「情報状態」で居たいでしょうか?指導者の方であればもちろん、「名コーチ」「勝負師」的な情報状態として、選手と接し、采配を揮いたいものでしょう。
 
それを可能にしてくれるのがヴィジュアライゼーション(映像化)です。1日10分。このワークを行なうことによって、あなた自身の「情報状態」をあなた自身がコントロールすることこそが、重要なのです。
 
例えば会社で使うパソコンも、放っておけば不要なファイルやフォルダが残っていくように、人間の脳もきちんとメンテナンスし、コントロールすることが必要なのです。
 
ヴィジュアライゼーションは簡単です。以下のようなイメージをあなたが自由に楽しみながらやるだけでOKです。
 
自分は指導者として、こんな風に選手と話をしている・・・。
 
自分は常にこんな気持ちを抱きながら、試合に入っていく・・・。
 
自分は予期せぬトラブルも、常にチャンスと捉えるだろう・・・。
 
ポイントは、あなた自身がリラックスして、楽しみながら心をワクワクさせながら、高い臨場感を持ってヴィジュアライズすること。これは、「感覚を開く」ことに直結してきます。毎日繰り返し、楽しみながら行なうことで、圧倒的に感覚が開いてくることが体感して頂けるでしょう。
 

ホメオスタシスで同調する

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人間はある種、情報状態であり、お互いが影響を与え合い、人間同士は自然と同調していく。これを脳機能科学の世界では「ホメオスタシス同調」などと呼びますが、難しいことはありません。
 
なんとなく怒っている人がいれば、その場に居づらかったり、笑顔の人と一緒にいれば、なんとなく幸せになったりした経験があると思います。単純にそれが「ホメオスタシス同調」であり、科学的にも当たり前の現象です。
 
選手の気持ちがわからない
 
選手と心が通じ合えない
 
それは単純に、選手とのホメオスタシス同調が上手く行なえていないだけの話です。
 
「同調する」ということは、「同じように感じ、考える」ということ。選手たちと心を通わせたければ簡単で、指導者自身であるあなた自身が純粋に心を開けばいいのです。
 
指導者として・・・
大人として・・・
威厳を保たないと・・・
ナメられちゃだめだ・・・
 
そんな無用なブロックが、ホメオスタシス同調を邪魔します。そのブロックをまずは外し、「選手と同調するイメージ」を圧倒的に自分の中に獲得してしまえば、簡単に選手と心を通じ合わせることができるのです。
 
怒鳴り散らしたり、怒って叱ってを繰り返すことなく、静かに感じてみる。深く呼吸し、同じことを感じてみる。そんな心がけだけで、圧倒的に心が通じ合うようになります。しかもそんなイメージを繰り返し行なっていけばホメオスタシス同調はどんどん上達し、意識せずともできるようになるのです。
 
なんだオカルトの話か?
スピリチュアルみたいなことを言うな!
 
そんな声が聞こえてきそうですが、この現象は科学的に証明されているれっきとした事実です。大切なのは、まずは人間に「同調作用」があることを認識し、それを上手く操ること。そして「名将」や「伝説のコーチ」と呼ばれる人たちは、明らかにこの同調作用を使いまくっているのです。
 

同調作用で相手チームの気持ちを感じる

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同調作用を自在に操る、ある指導者の方に伺ったことがあります。その指導者は甲子園優勝なども経験されており、「生ける伝説」とも呼ばれるような方です。相手の穴を瞬時に見つけてはそこを叩き、自分たちよりも力のあるチームを次々となぎ倒すような采配は有名な指導者の方。
 
その日も、いきなり代打を送った選手が勝ち越しホームランを放つなど、周りから見ると「なぜ!?」というような采配で、いとも簡単に試合をひっくり返しました。
 
なぜ、あそこであの子を代打に送ったのですか?
どうすれば、そんな采配ができるのですか?
 
僕は思わず、矢継ぎ早に質問しました。しかし、その指導者の方から返ってきた返事はとてもシンプルでした。
 
相手が嫌がることをやればいいんだよ。
 
当時の僕は、あっけにとられてしまいましたが、まさにこの指導者がやっていたことは、相手チームとの「ホメオスタシス同調」を瞬時に行ない、相手が突かれると嫌なところ、自分のチームの選手の精神状態をまるで時間と空間を超えて四次元領域で把握していたのです。
 
相手の監督と同調することにより、相手監督が心配している選手、弱点を肌で感じる。そしてそれに対して、ベストと思われる采配を揮う。
 
これこそが、「名将」の持つ「ホメオスタシス同調の奥義」なのかもしれません。しかし、そのヒントは明らかに「情報状態」を操るという技にあります。
 
 

最後に

いかがでしたでしょうか?
ブログを読むだけではなく、あなた自身も「情報状態」をコントロールすることで、目には見えない様々なことが感じ取れるようになります。これは手品でも魔法でもなく、科学的根拠に基づいていることを知っておいて下さい。
 
昔で言えば、「勝負師の嗅覚」「第六感」「勝負勘」などという言葉で表現されていた感覚は、認知科学、脳機能科学などの最先端科学の登場により、徐々に説明可能な技術となりはじめています。
 
ご理解頂きたいのは、人間の持っている能力は、私たちが思っている以上に結構凄いよ。ということ。その能力を認識し、操ることこそ、圧倒的な差となることをご理解頂けたと思います。
 

<まとめ>

・人間とは情報状態であり、書き換えも、コントロールも可能であることを知る。
・ヴィジュアライゼーションを積極的に用いることで、感覚を開き、肌で体感できる領域を増やしていこう。
・ホメオスタシス同調を操ることによって、より多くの情報を体感する。
 
 
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