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【動画】ジャイアンツ・菅野投手の腕のリラックスをインストールして、痛めない投球を身につけよう


投手の悩みのほとんどは腕の振りです。
 
そして、そこに不具合が生じれば、すぐに死活問題となります。
 
僕自身も個別コーチングで幾多の投手たちと出会ってきましたが、そのような悩みはどれほどの好投手であれ存在します。
 
 
プロの選手たちでさえ例外ではありません。
 
身体のカラクリにとってまずい扱い方をしてしまえば、故障するのは目に見えています。
 
逆に、身体にとって合理的な動きを身につけることができれば、マタイ効果が働きます。
 
「富める者はますます富み、貧しき者は持っている物でさえ取り去られるのである」
マタイによる福音書
 
投げれば投げるほど、精度があがり、経験を生かすことができます。逆に合理的なモーションを行えないものはますます貧しくなり、持っている者でさえ、取り去れれてしまうとイエスは叫びます。
 
痛くて練習すらできませんし、好きな野球を楽しめません。好きな野球を追求していくことすら阻まれ、やがて全てを取り去られます。
 
(福音書は野球プレーヤーにとっても最高の教材です!勝負に生きる男の全てが、ここに描かれています)
 
良いコンディショニングで投球を繰り返すことこそが、好投手への道です。
 
誤解を恐れずに言ってしまえば、怪我をせずに投げ続けることができれば、早かれ遅かれ良い投手になることは可能です。
 
良い投手とは、チームを勝利に導く投手であり、どのような試合に対してもある一定以上のパフォーマンスを発揮することができる投手のことです。
 
その日の調子や精神状態に依存せず、淡々と良い投球を実現する投手を良い投手だとDAISUKEKOIDE.COMでは定義しています。
 
そしてそれだけではなく、打者を何らかの形で圧倒でき、試合そのものを支配できるような投手を「好投手」と位置づければいいかと思います。
 
そして、好投手を目指すためにまずクリアしたいのは「良い投手になること」ではないかと思います。逆にここをすっ飛ばすと、いくら好投手であったとしても、ガラスのエースのように短命で終わる傾向があります。
 
どちらにせよ、身に付けたいのが「良い投手であること」という条件です。
 
目立ったストレートがなくとも、ウイニングショットがなくとも、テンポよくストライクをとり、たまには打たれながらも、チームに貢献する投手となることです。
 
例えばプロで一流になりたければ、1週間に1度、100球前後を投げなければなりませんし、それを10年、20年と続けて行くことが条件となります。
 
野球を志す若者にとっては、必ずといっていいほどそのようなグランドデザインがゴールの中にあると思います。(例えば、プロになりたくないと考える投手はそうはいないのではないか?と思います。)
 
そう考えた時、下半身のモーションを体得することは必須であるとともに、合理的な腕のスイングイメージを身につけることは必須と言えます。
 
下の動画は日本のエース、読売ジャイアンツ・菅野投手の腕のスイングです。
 
 
テレビでなんとなくみれば、「右オーバーハンドでしょ?」とほとんどの方は思いますが、後ろからの映像をみれば、必ずしもそうでないことに気がつきます。
 
脊柱(背骨)に対して、腕の使い方はほぼ90°の角度でしなやかにスイングされていることが確認できるかと思います。
 
翻って、学生で野球をプレーし、指導者の言うことを素直に聞いてしまう選手は、必ずボールを「上から投げなさい」という指導を受けます。
 
上から振り下ろすことによって、綺麗な縦回転を与えなさいといった指導が一般的かと思います。
 
いやもちろん、どちらが絶対的に正しい!といったことは言えないというのは、ゲーデル先生の登場以降我々に議論の余地などないのですが・・・。
 
たとえば上から振り下ろすと言うのはこういうことです。
 
我らのパイオニア野茂英雄投手のリリース前イメージ
 

 
 
根本的な定義として、脊柱に対して腕のスイング角度は90°が一番合理的であることがいわゆる「ゼロポジション」と呼ばれる肩に対して非常に合理的なポジションなのであれば、この写真の野茂投手のように、脊柱を大きく1塁側に(左投手の場合3塁側に)傾けたリリースの実現が必須となります。
 
いやあ、なんとも怒られそうな感じですね・・・
 
肩が開いている!軸がぶれている!開きが早い!
 
などといって脊柱の角度を直されそうな角度です。
 
しかし、本物のオーバーハンドで投げようとしたとき、この脊柱の角度でなければ、気持ちの良いリリースは実現できません。この野茂投手の脊柱の傾きこそが、自然な動きなのです。
 
しかし、脊柱は真っ直ぐに!でも上から投げなさい!
 
というのが、実際の野球界の通説ではないかと思います。誤解を恐れず言えば、無知による立派な洗脳行為です。選手の脳内には、「上から投げなさい」「開いてはダメ」「軸がぶれてはだめ」といった情報がこびりつき、やがて全てを失います。(そういう投手なり環境なりの脱洗脳ほどなんというか、めんど臭いのです。)
 
この脊柱の角度と腕のスイングに関しては、20年以上前に、DAISUKEKOIDE.COMの師でもある手塚一志先生が提唱されていますが、実際に野球界に浸透しているかと言えば「?」です。
 
 
では、腕をどのように使ったらいいの?俺たちはどうしたらいいの?という一つの答えが、菅野投手の上記の動画かと思います。
 
自分の動画の動きと、菅野投手のような一流投手の動画を見比べることは、非常に価値のある立派な「練習」です。
 
最近では、スマホで簡単に自分のモーションなど撮影可能ですので、ぜひオススメです。
 
脳科学の知見から見ても、そのような方法でしか、自らの身体の動きを意識化することはできません。
 
投球技術向上に向けたRゆらぎ(意識化)を起こさなければ、人間の動きは無意識の間違ったアルゴリズムが支配し、向上どころか間違った動きを繰り返し、やがて身体のある一定の箇所に負担がかかり、消耗し、最後は怪我につながります。
 
菅野投手の腕の角度を何度もチェックして、自分にとって一番気持ちの良い腕のスイングを身につけましょう!
 
ボールは力まずとも走り、骨盤からの連鎖によって腕はしなやかに振られ、気持ちのよい投球が実現できます。コントロールも面白いように安定しますし、ストライクを取ると言うことに関して苦労するということはまずなくなるのがこの腕のバランスの良い脱力の角度です。
 
逆に、上手投げにしたければ、自分の脊柱の角度、前骨盤(右投手であれば左骨盤)の柔軟性向上が必要です。
 
ぜひ、自分の投球スタイルに合わせたゴールを設定し、取り組んでみてください!
 
 

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