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無意識に逆らえないということは・・・


我々は脳の無意識の判断やそれに基づく行動に逆らうことができないのであれば、感覚的にはゴールとは達成”するもの”ではなく”してしまうもの”といったイメージです。
 
きちんとゴールが設定できてしまえば、あとはオートパイロットで進みます。無意識がやり方を発見し、やるべきことを発見し、それをついやってしまうという感覚が脳を使うという感覚です。
 
苫米地先生のおっしゃる「努力はいらない」とはそのような意味です。周りからはいつも輝いて、猛烈にゴールに向けて進んでいるように見えますが、本人の感覚からすれば、つい無意識にやってしまっているのです。それを周りの人間は「並の努力ではない!」と感じます。
 
ついポテトチップスに手が伸びるように、つい甘いものに手が伸びるように、ついゴール達成のための行動を取ってしまうというのが脳のカラクリです。
 
ゴールを設定し、その可能世界に対して臨場感が高まれば、無意識は作動し始めます。
 
新たなコンフォートゾーンが形成され、そちらに対してホメオスタイスがフィードバックされますから、そこに対して無意識に”戻ろう”としてしまうのです。
 
ゴールは達成するために頑張るものではなく、ついついそちらに戻りたくなって、ついつい達成してしまうようなものだということです。
 
頑張らなければ現状の外側のゴールは達成できない!というのは、本当のゴールを持ったことのない人々の側から見た論理です。そしてそれは我々が小さな頃から埋め込まれ続けた論理であり、内部表現に強烈に書き込まれています。
 
その脳のカラクリを知っているかどうかで、ゴール設定の威力は変わります。圧倒的な力を感じるようになります。
 
「痩せたい」と言い続ける人がなぜかどんどん高カロリーなとんでもない量の食べモノを食べてしまうのは、痩せたいというゴールが低すぎるか臨場感が低すぎるか、その両方かです。
 
むしろ脳の無意識は「太っている自分」に高い臨場感を感じ、それを維持することにとてもクリエイティブになっているということです。
 
もし本当に痩せたければ、痩せた先のゴールをきちんと見据えることです。
 
例えば痩せたらこんなファッションをしたい。痩せてこんなビキニを着たい。痩せてこんな腹筋で海に行きたいなどです。テンションの上がるようなものでいいと思います。
 
そのようなゴールの考え方が、認知科学的な知見から見たゴールという概念です。
 
ゴールの概念を認識し、ゴールを探し続け、増やし続け、更新し続けましょう。その方がきっと、この物理空間での生活を真の意味で満喫できます。
 
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