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優れたリーダーになりたいのなら、イエス・キリストを着るように、高畠導宏を着てみればいい


部下を伸ばしたい。あるいは選手を伸ばしたい。構成員の才能を開花させて強い組織、結果の出せる組織を作りたいと考えているのであれば、猛烈に学び、失敗を意識に上げて繰り返し学び続けることです。
 
高いゴールから逆算し、学び続ける意志のあるリーダーが率いるチームは、まるで天国のように猛烈にwant toへ跳躍し続ける空間となります。(ある意味では猛烈過ぎて周りからは地獄呼ばわりされます。)
 
一方で、学ぶことを忘れ、学ぶことを甘く見たリーダーの創り出すチームはもはやチームではありません。
 
have toにまみれた重苦しく色褪せたどんよりとした空間となり、エフィカシーは下がりセルフイメージは下降し、ゴールは見えなくなり、健康を害します。
 
Creativityは失われ、Creative Avoidanceだけが悲しくまき散らされるような空間のことです。現に企業なり、学生野球の現場なりにそのような空間はリアルに存在しますし、まあむしろ、珍しくもなんともないものかもしれません。
 
リーダーこそが誰よりも学ばなければならず、誰よりも責任を取らなければならないのです。そしてほとんどの場合は、そのような猛烈さなど理解されることなく、それでも賛美を贈られることなどほぼ無いのです。誰も自分の努力など見てくれなくても、本当に成し遂げたい何かのために身を粉にして働くのがリーダーです。
 
部下のできなさをまるで自慢するように語るリーダーは、世の中に多く存在しますが、僕らの耳には「自分は学ぶ意志も大してなく、IQもエフィカシーも低いアホです」といっているように聞こえます。
 
もちろん何かしらの構成員の中で、リーダーが最もハードですし、常にゴールから逆算されたエレガントな行動を必要とされます。無駄も言い訳も通用しないような過酷な状況の中で、常に結果の責任を取り続け、勝利の報酬など全て部下に差し出すのがリーダーです。
 
そして、それこそが最高の喜びだと感じる者こそが真のリーダーであるように思います。真のリーダーは世の中に易々と出てこないのです。世の中に出てくる暇などないほどに、猛烈にリーダーを楽しんでいるからです。
 
僕の師匠であるヒーラーの先生は「隠れて生きよ」と言う言葉を教えて下さいました。まさに、本物は隠れているなと常々思います。
 
そして隠れている素晴らしいリーダーといえば、我らのバッティングコーチ、高畠導宏さんです。(第2回のDAISUKEKOIDE.COMで取り上げます!)
 
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プロ野球選手として指名されるも怪我により引退。その後29年間に渡って数々の名打者を育てた隠れた実力者であり、本物のコーチです。(こういう方のことを「コーチ」というのだと思います。心理学や脳科学などの知識もなく、ただ感想を述べる人のことを我々はコーチとは認識せず、野次馬と呼びます)
 
有名どころで言えばイチロー選手や落合博満選手、侍ジャパンの小久保監督、メジャーリーガーの田口壮選手など名だたる名打者たちと二人三脚となって苦しみも辛さも喜びも共に分かち合いながら共に成長したのがこの高畠さんです!
 
選手のためになるならと教育論や心理学、人間形成や人間育成に興味を持ち、教職免許まで取ってしまうという本物具合です。
 
そして59歳になった高畠コーチが設定したゴールが「甲子園全国制覇」でした。59歳の新任教師となった高畠さんの人生は、なんというかあっぱれです!
 
リーダーの人生とは、まさにこのような人生なのだと思います。誰かの成長を心から切望し、そのためにできること全てに手を掛け、時間を掛け、そして喜びも悲しみも共に分かち合うような人間のことを我々はリーダーと認めます。
 
そしてシンプルに言えば、高畠さんのやっていたことと言えば、選手それぞれのエフィカシーを徹底的に管理していたということです。その徹底具合は、ドラマを見て頂ければ臨場感が上がります。
 
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だけど、そんな風に生きてきていないし。もともと私はそんなタイプではないから・・・人には色んなやり方があっていいはずだ。
 
と言い訳を並べるのは自由ですが、真にリーダーとして、教育者として、師匠として大切な部下や選手のことを考えるのであれば自分を変える覚悟くらいは決めたいところです。
 
現にDAISUKEKOIDE.COMのクライアントさんは自分のゴールに応じてやすやすとなりたい自分へと進化していきますし、現代認知科学の知見から見れば、性格などただの情報に過ぎません。情報であるのなら書き換え可能であるというのが認知科学であり、コーチングです。
 
社会的にもかなりの地位にいらっしゃる方ほど、DAISUKEKOIDE.COMにいらっしゃるのはまさに進化を望んでいるからです。その「性格」という情報なり内部表現なりから解き放たれる方法論やワークを徹底的に教え込みます。
 
選手や部下のために素晴らしいリーダーになりたいというのは、そういうことであるように思います。自分のこだわりやこれまでの生き方、考え方など、全てを捨ててさえも後を継ぐ者のために人生を捧げたいと思えることが、リーダーとしての最低限の資質のように思います。才能ではなく、want toかどうかです。
 
そうやって全てを捧げて跳躍しようとする人間に、勝利の女神は少しだけ微笑んでくれるのではないかと思いますし、例え微笑んでくれなくとも、部下や選手たちのためになるのならと、嬉々として自分を変えていこうとすることそのものに、喜びがあるように思います。
 
あなたがたは、主イエス・キリストを着なさい。肉の欲を満たすことに心を向けてはならない。(ローマ人への手紙13:14)
 
ロマ書の中に記されているのは、「イエス・キリストを着なさい」ということです。別にあなたはイエス・キリストではなかったとしても、その人に感動し、その人のようになりたいと感じたのであれば「着る」ことから始めなさいということです。
 
高畠さんの書物を読み、動画を見て感動したのであれば、それをそっくりそのまま着ればいいと思います。まさに自分は高畠導宏だと信じて演じ切ることです。苫米地先生も「演技」に関しては非常に重要視されていますし、脳科学の視点から見ても非常に有効です。
 
師匠から教えて頂いたシェイクスピアにも堂々と、もっているふりをしろと書いてあります。(フリをしなさい!とはエイミー・カディのTEDですね!記事はこちら
 
 
もし美徳を持たないというのであれば、持っているふりをしなさい。
かの怪物、習慣というものは、感覚を食べ尽くし、
悪魔のようにふるまうが、一方で天使でもある。
良い行いをするならば、すぐにそれにふさわしい着物を与えてくれる。
今夜は自制しなさい。そうすれば次はより易しくなる。
習慣は生まれ持った性格を変えてくれる。
そして驚くような権威で、悪魔を支配するようになる、
もしくは悪魔を放り出してしまうだろう。
(シェイクスピア「ハムレット」)
 
着れば(徹底的に演じ切れば)なにが良いかといえば、シンプルにホメオスタシスがその上着に働くからです。脳内の重要度関数が変更され、自我が書き換わり、見える景色が変わり、やがて本人の判断基準や行動規範が圧倒的に変わってくる(習慣)ということです。
 
良い物をみつけたなら、徹底的にパクり、学び、まねびましょう!

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