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「あいつ失敗すればいいのに」と思った時に使える!コーチングレッスン


ライバルや同僚が良い結果を出し始めたり、同級生や友達の幸せそうだと感じると
 
あいつ失敗すればいいのに・・・
幸せなんてそんなに長続きしないよ・・・
あいつはそのうちまたこちら側に戻ってくるさ・・・
 
といったように、相手に対してネガティブな情動(感情)を持ってしまうことがあります。
 
本当は一緒になって喜んであげたい方がいい。力になってあげた方がいいと感じつつも、どこかでそのような「失敗すればいいのに」というマインドが働いてしまうことは、あなた自身の人生にとっても良いこととは言えません。
 
しかし、コーチングの概念を応用すれば、このようなネガティブな情動もしっかりとマネジメントすることが可能です。
 
相手へのネガティブな情動をマネージすることができれば、自分の人生にも必ずプラスに働きます。今回はそんな様々な情動のマネージの方法をコーチングの視点からご紹介致します。
 
コーチングって何?という方はこちらも合わせてご覧下さい。
 

なぜ「失敗すればいいのに」はまずいのか

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「失敗すればいいのに」は無意識にエフィカシーを下げてしまう

「失敗すればいいのに」というマインドの一番大きな代償は、自分自身の「エフィカシー」が圧倒的に下がってしまうということにあります。エフィカシーとは「自分のゴールに対する自己評価」のことです。
 
誰かが良い結果を残したとき、「失敗すればいいのに」と思ってしまうマインドは、裏を返せば「自分にそんなことはできない」というマインドとセットになっています。人間の無意識は天才ですから、「自分にはそんなことはできない」というマインドもしっかりと自分の脳に書き込んでしまうのです。
 
そのような、無意識の部分を認知科学では「ブリーフシステム」と呼びます。日本語で言うところの「信念」のようなものです。
 
「失敗すればいいのに」という誰かに対するちょっとした情動が「私は大した人間ではない」という無意識の判断をブリーフに書き込み、それが自分の信念として長年脳内に滞在してしまう・・・。
 
それを知っただけでも、もう二度とそんなこと思わない方がいいですよね。
 

セルフトークに「ゴールとは関係ないもの」が回り始めてしまう

 
エフィカシーが下がってしまう原因として大きく関わってくるのが、「セルフトーク」という概念にあります。セルフトークというのは、「自分が自分に対して日常的に行なっている語りかけ、働きかけ」のことです。
 
心理学の世界では、人間は通常1日に4~6万回の「セルフトーク」を無意識に行なっていると言われています。
 
一度ブリーフシステムに「私は大した人間ではない」なんていう書き込みがなされてしまうと、それは「セルフトーク」によってどんどん強化されてしまうのです。1日に4~6万回も無意識が勝手に「私は大した人間ではない」という働きかけを行なっているのです。
 
そりゃあもう、健康にも良くないレベルの働きかけですね・・・。「私は大した人間ではない」というブリーフが強化されると、あなた自身はほんとうに「大した人間」ではなくなってしまうのです。
 

まずはセルフトークを意識に上げる

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意識に上がればコントロール可能

そんなこと言っても、自然と思っちゃうんだから仕方ないだろ!
じゃあどうすればいいのよ!
 
大丈夫です。対処法があります。
 
自分が「失敗すればいいのに」と思ってしまった場合、まずは自分が無意識にそう思った事実を意識に上げることから始めて下さい。
 
あ。今、そんな風に感じたな。。。
あ、これはなんだかあまり良くないかもだけど、そう思っちゃったな・・・
 
くらい、きちんと「無意識」に感じたことを「意識化」することができれば、あとはこちらのものです。問題なのは、無意識によって全てを自動的にやらせてしまうことに問題があるのであり、意識に上がった瞬間にコントロールが可能となるからです。
 

意識に上げられた自分を超絶褒める

 
そうしてまず、意識化することができた瞬間に、もう超絶自分を褒めて下さい!超絶にです。圧倒的強烈に自分を褒めるのです。
 
あ!私いま、意識化できた!私は素晴らしいわ!
おお!今まで無意識に任せていたことをオレは今コントロールしている!そんなオレ最高!
 
そんな風に、自分に対してきちんと自分の評価を与えて下さい。そうすることで自己効力感が上がり、エフィカシーを上げる為に必要なマインドが整ってきます。
 
自分を徹底的に褒める!の記事も合わせてチェックしてみて下さい!
 

自分のゴールを見直すきっかけ

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そんな風に、「失敗すればいいのに」と思ったところから、それを意識化し、エフィカシーをさらに上げて行く為の準備が整ったら、次は「自分自身のゴール」について吟味してみましょう。
 
例えば、大切な友達にも関わらず「失敗すればいいのに」とあなたの無意識が感じた場合は、その大切な友達と自分という「人間関係」のゴールをきちんと設定し直すことが大切でしょう。
 
私は友達Aさんと共にお互いの幸せを分かち合える素晴らしい関係だ。
私は友達Bさんと、楽しいことも辛いことも、全て共に歩み助け合える関係だ。
 
そのように、自分の「人間関係」のゴールとして相手との関係を見直す絶好のチャンスが与えられているのです。
 

嫌いな人だったらどうなの?

例えば、人間関係のゴールを考える際に、その相手が「嫌いな人」だった場合はどうでしょうか?なかなか良い関係を築けそうにない相手である場合もあるかもしれません。
 
その場合も同じです。現状ではなく未来に対して、その人と自分が「どんな関係でありたいか」をしっかりとゴール設定することがオススメです。
 
例えば、人間的にはめちゃくちゃだけど、仕事はピカイチで、いつも営業成績がトップの同僚Bくんがいたとします。そのとき、あなたが相手との関係をどんなゴールを設定するかで、あなたの「人間関係」だけではなく仕事のパフォーマンスにも影響が出てくることでしょう。
 
私は、Bくんと営業成績で肩を並べ、営業課を率いる課長として営業課の人々に良い影響を与えられる人間である。
 
私は、Bくんと力を合わせ、この営業課をさらに素晴らしいチームにするようなプランや方法を次々とあみ出している。
 
色んな角度から、Bくんとの関係、自分の仕事の上でのゴールも見つめ、吟味し直すことができると思います。そうしてしっかりと「自分のゴールを認識」することこそ、新しい未来を作っていく一番シンプルで有利な方法なのです。
 
 

<まとめ>

・「失敗すればいいのに・・・」はエフィカシーを下げてしまう!
・人間は無意識のうちにブリーフシステムに様々な情報を書き込む
・1日4~6万回のセルフトークを自分のゴールに対して有利に働くように仕掛けよう!
・まずは無意識を意識化することで、コントロール可能になる。
・コントロールし始めた自分を超絶褒める!
・自分のゴールを見直し、吟味することで、未来に対して働きかけよう!
 

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