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負けこそ面白い!プロコーチ直伝負けた時に持つべき3つの視点


なぜあんな失敗を・・・
また負けてしまった・・・
 
世間一般には、「負け」や「ミス」に対する悪いイメージが浸透しています。確かにミスを喜んでしたいと思える人はいませんし、負ける為に勝負をする人はまずいないでしょう。
 
しかし、「抽象度の高い視点を持つ」というコーチングのプリンシプルに従って、新たな視点を獲得することができ、起こってしまった「ミス」や「失敗」をその後の「未来」に向けて、最大限に生かすことが可能となります。
 
負けを経験したり失敗を経験したときこそ抽象度を上げた思考を行なうことで、脳の高度な思考を司る前頭前野が働き始め、IQの高い判断や思考が可能になるのです。
 
今回は「負けた時」「ミスした時」の思考法をご紹介します。
 

「負け」や「失敗」があるからこそ面白い

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スポーツやビジネスの世界には必ず「勝ち」と「負け」が存在します。もちろんそこに参加する全員が、勝負に勝つ為にそのレース(試合)に挑んでいることでしょう。では、そこになぜ参加するのでしょうか?
 
勝つ為に決まってるだろ!
 
もちろんそうですよね。しかしそこから抽象度を少し上げてみると少し視野が広がります。それはとてもシンプルで「勝負が好きだから」です。勝負とは「勝ち」と「負け」を内包した現象のことを差します。勝ちと負け以外に引き分けが存在し、それ以外の勝負の帰結は存在しません。
 
AもBもどっちも勝ち
 
たとえば上のような「勝負」があったらいかがでしょう?これほどつまらない勝負はないですよね。「負け」があるからこそ勝負は面白い。「勝ち」と同時に「負け」もまとめて楽しむことこそ、「勝負」に挑むときに重要な心構えであり、勝負の全てを楽しむ人=IQの高い人と言えます。
 
もっと言うと、「勝負」を好む人の多くは勝ち負けを別にした「勝負を超えた何か」を求めて勝負に挑むケースが多いのではないでしょうか。勝っても負けても、その勝負の中に様々なことを感じ、考え、味わうことに喜びを感じることができれば最高です。
 
勝負における本当の楽しみ方は「勝ったからよかった」「負けたからダメだった」という低レベルな欲求を満たすのではなく、その勝負を通じて自分が何を感じ、考え、味わったのかに最大の価値があり「勝負の帰結である勝ちや負け」には本質的な意味はあまりないことを知ることが重要です。
 

負けたからこそ獲得できるコンフォートゾーン

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負けてはなんの意味もない
頑張ったって負けちゃ仕方ない
 
コーチングの考え方からすれば、これはとてももったいない考え方です。「負け」という事実を感情でしか受け止めることができず、多くのことがスコトーマ(心理的盲点)に隠れてしまっている典型的な例です。
 
ジャイロボーラーコーチングでは「負けたときこそチャンス!」と捉え、新たなコンフォートゾーンを情報空間に作っていく作業をすぐに行ないます。
 
コンフォートゾーンとは「自分にとって居心地の良いゾーン」のことであり、常にそのゾーンで物事を判断したり行動したりする基準となります。
 
しかし、勝負を挑む際に持っていたコンフォートゾーンでは、試合やレースに破れてしまったわけですから、次は必ず勝てるように「新たなコンフォートゾーン」が必要になります。
 

「負け」を感情とともに振り返る

 
あそこで弱気になってしまっていたな・・・
 
次に勝負するときがきたら、こんな気持ちで挑みたいな・・・
 
このプレーが上手くいかなかったな・・・
 
このプレーは誰よりも自信を持ってできるようになりたいな・・・
 
そんな風に、負けた試合を「感情」と一緒に振り返ることによって、自分やチームが「新たに獲得すべきコンフォートゾーン」が見えてきます。負けた試合の気持ちをじっくりと味わいながら、試合を振り返ってみることで、多くのことを思い出すことでしょう。
 
通常何も意識になければ「負けは忘れたい」と脳が無意識に判断し、新たなコンフォートゾーン獲得に向けた「負け中にある次への材料」を見逃してしまいます。
 
「負けも内包する勝負が楽しい」という抽象度の高い視点を持ったあなたは、負けた悔しい気持ちすら、楽しんで味わうことができます。そのシーンを思い出しながら
 
ああ。この時僕はこんな気持ちだったなあ・・・
 
なるほど。気づかないうちにここでオレは弱気になっていたな・・・
 
だとしたら次は、どんなコンフォートゾーンが必要かな?
 
上のように「次のコンフォートゾーンへの最高の教材」高い臨場感を持ってじっくりと楽しみながら味わうことを試してみて下さい。きっとプレー中には気づかない多くのことに気がつくはずです。それができれば自然と「新たなコンフォートゾーン」のイメージが膨らんでくることでしょう。
 

ゴールの再設定で次のステップへ

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「負け」をしっかりと味わいながら次なる新たなコンフォートゾーンのイメージが出てくれば、仕上げはゴール設定です。
 
あの場面で、こんな気持ちでプレーできるようにこの練習を重点的にやろう!
 
この失敗は単純に回数を重ねればすぐに改善できそうだ!
 
もう少し頭をスッキリしてプレーに入るべきだった。次は試合前にある程度イメージしておこう!
 
などなど、それぞれ新たなゴールが見え、その手段が次から次へと見つかるはずです。実際に今すぐ行動に移せるものばかりだと気がつくことでしょう。ゴール設定とはとてもシンプルであり、同時に次なる勝負へ向けての新しい自分を作り始めることを意味します。
 
「負け」すら楽しめる人こそ、本物の勝負師です。「負け」の中には様々なことが詰まっています。悔しさ、惨めさ、悲しさ、腹立たしさ。そんな気持ちすらも「味わえたこと」自体に価値があるのです。
 
そして、それだけの気持ちを味わうことができるあなたは「勝負が大好き」なのであり、どこかで「勝負を超えた何か」を既に感じているはずです。
 
極論を言えば、負けたくないのであれば、勝負などしなければいいだけの話。それでも勝負し続けているあなたの目の前には「勝負師」への扉が既に開かれています。その第一歩として「勝ちも負けも内包する勝負」を楽しむという視点、考え方をぜひ取り入れてみて下さい。その視点は、これまでに拾いきれなかった様々な情報をあなたに与えてくれるはずです。情動に支配されることなく、情動を楽しみ、味わいながら次なるコンフォートゾーンを獲得していく。それはまさに「進化し続ける」ということを意味します。
 
私たちが生きていく楽しみの一つに「進化することの楽しさ」があります。だからこそ人々は勝負を好み、そこから何かを学び、また挑戦し、さらに勝負の奥深さ、楽しさを学んでいくのでしょう。
 
そんなIQの高さ、抽象度の高い視点を常に意識に上げるだけで、今までとは全く違った「負け・失敗」へのアプローチが可能になります。ぜひ、今日からすぐにこの3つの視点を取り入れてみて下さい。効果は絶大です。
 
 

<まとめ>

①勝負とは勝ちと負けを内包した現象であり、勝負を丸ごと楽しむ者こそ真の勝負師である。
②負けを楽しみながら味わうことで「新たなコンフォートゾーン」を獲得することができる。
③新たなコンフォートゾーンをベースにしながらゴール設定をすることで、次のステージへと自分を移行させよう!
④IQの高い思考を獲得する為にまず「勝っても負けても楽しい」という新たなコンフォートゾーンを設定してみよう!
 
 
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