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選手のメンタルは速攻で強くなるスーパーコーチレッスン


選手のメンタルを強くしたい
うちのチームはメンタルが弱くて・・・
 
指導者の方々の永遠の悩み「選手のメンタル問題」
 
何か手を付けなければと考えながらも、何をどうしていいのか分からない現状があるのではないでしょうか?
 
脳機能科学や認知科学、エリクソン心理療法などをベースにしたジャイロボーラーコーチングでは、選手のメンタルについての考え方から見直すことで、選手たちに対してシンプルなアプローチを行なっていきます。
 
誤解を恐れずに言うと、メンタルなんてすぐに強くなります。しかし、一方で「今日からメンタルを強くしよう」と思ってもなかなか一瞬で強くなるものではない。強くなる「瞬間」は一瞬ですが、それがどんなタイミングでやってくるのかは選手によって様々です。
 
今回は、「選手のメンタルが強くなる」指導法についてご紹介します。メンタルが強くなるとはどういったことなのか?を明確にすることで、あなたの指導法も今日からシンプルに進めていくことができます。
 

メンタルとはなにか?

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まず考えなければならないのは、「メンタルを強くする」とはなにか?ということです。普段何気なく使っているこの「メンタル」という言葉ですが、ジャイロボーラーコーチングではこの「メンタルを強くする」ということを「脳と心の使い方が上手いこと」だと考えています。
 
人間の最大の武器である脳を上手く使うことで
 
勝負に勝つにはどうしたらいいのか?
ミスしてしまった時、どんな風に気持ちを切り替えればいいのか?
なかなか調子が上がらない時、どんな発想の転換が必要なのか?
強い相手を前にしたとき、立ち向かっていく勇気を持つにはどうすべきか?
 
これら、「メンタル」に関わるものほぼ全ては、分かりやすく言えば「脳による情報処理」だということを念頭に置く必要があります。
 
イヤ違う!こいつはもともと勝負師の子なんだ!
メンタルの強い子は生まれつきだ!
メンタルを強くする為には根性が必要なんだ!
 
そんな声が聞こえてきそうですが、ジャイロボーラーコーチングでは勝負師の子も、メンタルの強い子も、そういう脳の使い方をしているからこそ、結果的に「メンタルが強い」と評価されていると考えます。また、メンタルを鍛えるのに根性など必要ないと考えています。もちろん、あれば邪魔にはならないのかもしれませんが、本当に必要なのは根性ではなく、脳の情報処理パターンを変えてあげることにあるのです。
 

脳の使い方を上手くするには

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脳の情報処理のパターンを変えるなんて、どうすりゃいいんだよ!
 
メンタルを強くするとは、とても壮大なことに感じてしまいがちですが、難しいことは全くありません。指導者が、これまでの選手との関わり方を変えることにより、一気にその情報処理のパターンを変えていくことが可能なのです。
 

1聞き出し、引き出す

心がけるべきことは、指導者は「選手が全て、答えを持っている」という感覚を常に持ち続けるということです。指導者(コーチ)のすべきこととは「与える」ことではなく「引き出す」ことが仕事だと捉えることが必要です。
 
ミスに対して怒鳴りつけて怒り飛ばし、次にすべきことを1から10まで指示してしまう指導者の方は大勢いらっしゃいます。しかし、それでは選手の脳の情報処理は思考停止したままです。
 
選手に対して、徹底的に耳を傾け、動きを観察し、表情を見逃さず、放つ雰囲気を感じながら、選手自身がまだ気づいていない才能や能力を引き出すこと。それこそが、指導者が選手のメンタルを強化しようとする時に最も必要な心構えなのです。
 
 

2心からwant toのゴール

例えば、選手がミスをしたケースを例にしてみましょう。
 
これまでであれば
 
何でそんなイージーミスをするんだ!
馬鹿野郎!そんなヤツが使えるか!
 
などという「与える」指導の変わりに、「引き出す」指導に切り替えてみましょう。
 
今のミスをして、どんな気持ちだった?
今のミスを克服するために、キミができることは?
 
ミスに対して、怒鳴って叱る(与える)のではなく、ミスに対して選手自身が次の行動を起こせるようにサポートし、選手自身の考えで次の行動を起こせるように、ミスに対する気持ちや原因、次の策を「引き出す」ことで、選手自身の「こうなりたい」「こうしたい」というゴールを設定することを促します。
 
それに向かって自らの意志で練習や生活に取り組むことこそ、強いメンタルを作っていく、ゴールへ向けて圧倒的な自信をつけていく。脳と心を活用していく大きなきっかけとなるのです。
 

選手の本当の自信とは

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ジャイロボーラーコーチングでは、「ゴール達成に向けた自己能力の自己評価」のことをエフィカシーと呼びます。分かりやすく言えば、「自分にはできる!」という自信のことです。高いエフィカシーを持つことこそ、強いメンタルを育てて行くことに繋がり、結果的に、自分たちが立てたゴールを達成していく大きな味方になってくれるのです。
 

1自らの意志(want to)でゴールを立てること

「自らの意志」で「心からwant to」なゴールを設定することによって、初めてその選手の中に本物の高いエフィカシーが育っていきます。ですから、まずは「選手の意志」を尊重し、それぞれのゴールをしっかりと設定させてあげる。その手助けをすることこそ、「メンタルを強くする」第一歩であることが分かって頂けると思います。
 

2そのゴールに向けて自らの意志で前進すること

心からwant to(〜したい)(〜になりたい)というゴールであれば、選手たちは自らの意志で思考し、行動できるようになります。指導者の立場からでは気づきもしなかったアイデアややり方を、選手は勝手に次々と見つけていくことでしょう。
 

3何度もチャレンジしながら、新たな方法や手段を見つける時

ゴールを設定することで、選手たちはエフィカシーを育みながら、次々と色々な挑戦をしていくことでしょう。ゴールを設定することによりスコトーマ(心理的盲点)が外れて、新たな手段や方法が見つかり始めるのです。
 
様々な軌道修正をしながら、何度も何度もチャレンジを繰り返し、少しずつでもゴールに近づくことによって、選手たちのエフィカシーはさらに増していくことでしょう。
 
そういった「自らの意志」によるゴールへ向かう道筋そのものが、強いメンタルを作っていくことそのものに直接的に繋がって行くのです。
 
与えられたものをこなすだけの人生ではなく、自由意志によって自らの方向性を決定し、方法を見つけながら進んでいく。
 
これこそが、強いメンタルを作っていく一番シンプルな方法であると、ジャイロボーラーコーチングでは考えています。
 
 
これを読まれている読者の方であれば、きっとどなたでも実践可能です。最初は選手たちも戸惑う場面があるかもしれませんが、少しずつ、そんな「want toカルチャー」が浸透してくれば、もうそれが当たり前になってきます。
 
そして優秀な指導者への道は、「あなたが実績を持っている」ことでもなければ、「超スーパーなテクニック」を持っている必要はないことがご理解頂けると思います。
 
大切なのは「この子たちならやれる。既に答えは持っているんだから」という「子どもたちを信じてやれる勇気」を指導者自身が持つことにあります。
 
もちろん、選手たちも間違うことがあるかもしれません。そうすれば、「なぜ間違えたのか」から始めましょう。間違いを認め、次はどうするか、選手と共に考えましょう。
 
そういった心がけが、「メンタルの強い選手たち」を育てます。きっとあなたにもできます。是非、チャレンジしてみてください。
 

<まとめ>

・メンタルが強いとは「脳の使い方が上手い」ことだと考えてみる
・選手が「脳を上手く使える」ようになるためにできることは「与える」のではなく「引き出す」ことにある。
・選手から、心からwant toのゴールを引き出すことが、指導者の役割、あとは観ておけばOK
・選手の本物の自信(エフィカシー)は、自らの意志でゴールを設定し、行動することから生まれる。指導者からエフィカシーを与えられることはない。
 
 
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