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宮本武蔵に学ぶ!天才の脳の使い方〜自然イメージ実践法〜


天才はどんな風に脳と心を使うのか?
 
誰もが気になる、そして是非とも自分にも取り入れたいポイントではないでしょうか?
 
脳機能科学、認知科学をベースにしたコーチングと「偉人」と呼ばれた人たちを照らし合わせてみる事で、様々なことが解明可能です。
 
今回は私の好きな偉人の1人である「宮本武蔵」にスポットを当てながら、どのような脳の使い方をして、彼のゴールであった「天下無双」を目指していったのかを紐解いてみたいと思います。
 
今回ご紹介する様々な技術は、ビジネスやスポーツにも応用可能な技術です。ぜひ皆さんも「宮本武蔵流マインド活用術」を活用して、様々なゴールを達成してみてください。
 

武蔵の言葉「我以外皆師」

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宮本武蔵の残した言葉の中でも一番有名な言葉があります。
 
我以外皆師
 
自分以外の全てが自分にとって師匠であり、この世の全てのものは常に自分に何かの教えを与えてくれる。
 
プロコーチの視点からすると宮本武蔵は、「天下無双になる」という現状の外側にゴールを設定した事により、修行を積む中で様々なスコトーマが外れたのではないかと推測できます。
 
例えば、父親も母親も失った子どもから、武蔵は「強さ」について学びとったエピソードがあります。
 
その子は、父親も母親もいない中で、自ら農作物を育て始め、小さな子どもが懸命に1人で強くしなやかに生きていく姿を見て、武蔵は
 
自分にとって強さとはなにか?天下無双とはなにか?
 
というようなことを自ら考え、学び取る事ができました。「天下無双」という現状の外側のゴールを立てたからこそ、一見「強さ」とは関係ないように見える事柄に対しても、スコトーマを外して思考できる柔軟なマインドの使い方をしていたのではないかと推測します。
 

「師」をどのように活用したか?

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しかし、武蔵の面白いところはそこに留まりません。特に宮本武蔵が「師」と仰いだのは、人間ではなくむしろ「自然界」に存在する様々なモノでした。
 
吹きすさぶ風
黒くじっとりと湿った土
止めどなく自在に流れる水
燃え盛り形を変え続ける火
いつも朗らかに皆を照らす太陽(天)
青く澄み渡る空
 
宮本武蔵は「天下無双」というゴールを立てた時、自然界のあらゆるものの中にある「強さ」「偉大さ」に大きな秘密があるのではないか?と考えるようになり、やがて自分の武術にも応用するようになります。

「水」を高い臨場感でイメージすること

例えば武蔵の武術の画期的だったところは、強さは「力」や「技」だけではなく、むしろ「リラックス」や「脱力」こそが強さだと語っているところにあります。
 
そこで使ったのが「水」などの自然界にあるものに対して、高い臨場感を持ってイメージを膨らませる事で、自分の動きにも「水」の要素を取り入れようとしました。
 
このイメージの使い方こそ、宮本武蔵たらしめる由縁なのではないかと個人的には感じています。
 

宮本武蔵とホメオスタシス

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上でご紹介した「水」を高い臨場感で感じることによって、武蔵の動きにはどんなことが起こっていたのでしょうか?これは「ホメオスタシス」という人間が持つ機能によって説明可能です。
 
ホメオスタシスとは「恒常性維持機能」という人間の持つ無意識の機能の一つです。人間の平熱は通常36度くらいですが、例えば外の環境が赤道直下のような高温地帯だと、人間は無意識に汗をかきます。逆に北極のような極寒であれば、鳥肌を立てたり、震えたり、体内の脂肪を燃焼させたりするなどして、体温が下がらないように維持しようとします。これらは人間が意識的に汗をかいたり、脂肪を燃焼したりするわけではなく、ごく自然に、無意識に起こっている現象ですよね。これがホメオスタシスの作用です。
 
そして、ホメオスタシスは物理空間、情報空間に関係なく、「臨場感の一番高いもの」に対して、強い働きをするのです。
 
武蔵の使い方でいうと、「水」に対して、まず高い臨場感を持ってイメージします。これまで見てきた水のビジュアルや音、光、臭いなどを高い臨場感を持って感じる事により、それを身体の動きとして表現していくような方法をとっていたのではないかと推測します。武蔵が水から連想する
 
自在な流れ
静かな雫
美しい水しぶき
 
そんなイメージをそのまま身体に落とし込んでいたのではないかと感じるのです。武蔵の残している発言からも、そのようなことを訓練していた形跡が随所に見られます。
 
たとえば、人間の身体は「ここの筋肉をこう使う!」などという使い方は、難しいことはお分かり頂けると思います。そんなことをいちいち考えていたら、真剣勝負など一瞬にして負けてしまいますよね。
 
そこで武蔵は逆に水に対する臨場感を武蔵自身の身体にそのままインストールするような感覚で、イメージに動きが近づいていく事で、凡人にはできない脱力、スピードを生み出していたのではないかと推測することができるのです。ホメオスタシスは結果的に「高い臨場感」に対して効いていきますから、武蔵の身体は自然と武蔵の思い描く「水」を表現するために筋肉や動きが「武蔵自身のイメージの中の水」に同調していったのではないかと思うわけです。
 
そんなのは天才宮本武蔵だからできたのだろう!
 
そんな風に思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし忘れて欲しくないのは私たちは「宮本武蔵と同じ機能を持っている。」ということ。
 
私たちも武蔵と全く同じ脳と心を持ち、ホメオスタシスを持っているのです。それを活用しないともったいないですよね。
 
例えば野球であれば、「流れるようにバットを出す」「綺麗に腕を振る」みたいなイメージを、何か他のモノでイメージしてみる。ビジネスであれば、お客さんの笑顔を見る!のようなゴールであれば、その笑顔は「花のような」や「太陽のような」など、別の何かでイメージを代用してみる。そんなアイデアも面白いかもしれません。
 
コーチングは「頭ではなく身体で感じてナンボ」といつも言っていますが、まさにこの宮本武蔵の脳の活用法は、そんな頭と身体の使い方を育んでくれるとても良い方法なのではないかな?と思います。
 

<まとめ>

・宮本武蔵の高いゴールは様々なスコトーマを外していった
・「師」を臨場感高くイメージすることで、様々なシーンで活用した。
・武蔵は自分のホメオスタシスを活用して、自らの動きと「師」を同調させた。
・私たちも日常的にこのテクニックを応用可能!だって武蔵と同じ機能は全て私たちの身体に搭載されている!
 

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