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学校教育とは、「社会に都合の良い人間」を大量生産するための場所ではない。


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与えられたことを、ただひたすらにやる。
 
子どもたちは気づかぬうちに、誰が作ったか、誰が主催なのかも分からないヒューマンレースの中に放り込まれていく、昨今の学校教育。
 
現在では、現場の教員までもが「何か、違うのでは?」と感じている事実があります。
 
 
真面目に勉強をして・・・
 
内申点に気を配って・・・
 
生活態度で指導を受けないように・・・
 
推薦がもらえるように・・・
 
良い企業に就職できるように・・・
 
社会に通用する人間になるように・・・
 
僕のコーチングを受けられるクライアントさんや、セミナーに来て下さる方には、教員の方や教職現場の方も数多くいらっしゃいます。
 
その方々が口を揃えるようにおっしゃる言葉。
 
 
「現場の方針や学校教育全体に限界を感じている」
 
 
それはある意味当然と言えるでしょう。
 
 
「受験戦争」「モンスターペアレント」「ゆとり教育」etc…
 
 
メディアは話題に上げ、持て囃しては突き落とすような報道を繰り返し、私たちを煽り続け、情報に踊らされるように「教育」は行方を失っています。
 
今日はコーチングの視点から、現代の教育現場、教育方針を一刀両断し、同時に現場で活躍する、あるいは、現場で疑問を感じている全ての人々に、「立ち上がって大丈夫ですよ」というエールを送りたいと思います。あなたの感覚は間違っていないことを、今回のブログで証明致します。
 
 

効率よく教育し、子どもを「一丁上げる」

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学校教育として、こうあるべき・・・
 
教員として・・・
 
指導要綱が・・・
 
現代の教育は、「誰かの作ったものさし」の基、自らを縛り、いつの間にか現場の大人たちは、身動きが取れないような現状があります。なぜこのようなことになってしまったのでしょうか?
 
それはひとえに、「人間を効率よく一丁上げるため」です。
 
文句を言わない人間
 
規律を守る人間
 
人と違うことをしない人間
 
突飛な行動をとらない人間
 
社会にとって都合の良い人間を数年で仕立て上げ、世に送り出す。それが「現代の教育におけるゴール」だからに他ならないでしょう。
 
しかし、コーチングの視点からすれば、そりゃ限界が来るよねとなります。私たち人間は、そんな枠には到底収まらないほど凄いポテンシャルを、それぞれが持っているからです。
 

そもそも学校とは何か?

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そもそも、「教育」とはなんでしょう?
 
教育(School)の語源は、ギリシャ語のschola(スコラ)から来ています。スコラとは、直訳すると「暇、余暇」のことを言います。
 
どういう意味か分かりやすく言えば、昔、狩猟社会から農耕社会となり、やがて農耕の効率が上がった人々は、「暇」になりました。その「暇」を持て余した人たちが集まり、「暇だから、なんか遊ぼうぜ!」と言い出したのが、スコラ。
 
暇を持て余した人たちはそれぞれ、好きなことをやります。
 
スポーツにいそしむ者。
芸術にいそしむ者。
新たな哲学などに興味を示す者。
科学の世界に魅了される者
 
そこにあったのは「教科書」や「授業」ではなく、ただただwant to(心から〜したい)という心だけでした。

スコラ=学校とは

スコラ=学校とは、要は暇な人が集まって、自由に好きなことに没頭したり、お互い教え合ったり、学び合ったり、考えを出し合ったり、物事を共有したりする、ただの「暇な時間」だったのです。
 
暇を持て余すからこそ、新たなモノが生まれたり、無駄だと思える物にも没頭しているうちに、そこに価値が生まれたり、友情が育まれたり、愛情が生まれたりしていく。
 
そこにあるのは、「暇な時間」と「圧倒的な自由」だけだったのです。
 
そこから、大きくねじ曲がってしまったのが、現代の教育と言えるでしょう。
 
ほとんどの子どもたちが、
 
勉強しなければならない
 
学校に行かなければならない
 
行儀よくしなければならない
 
大人の言うことを聞かなければならない
 
と思っている現状があります。
 
学校の本質とは「暇つぶし」にも関わらずです。
 

資本主義のためだけの教育だから、限界を感じる

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現代の学校とは、資本主義のためのものとなってしまいました。
資本主義社会の中で「使えるヤツ」を、ただ大量生産するためにある「工場」と化してしまっているようにすら見えます。
 
資本主義とは本来、「新たな価値を創造する」ことによって繁栄します。
にも関わらず、暇なく矢継ぎ早に、子どもたちには参考書が手渡され、「価値」を生み出す暇もないまま、毎日生活し、そうして学校を卒業する頃には、「誰かの言うことを聞くだけ」の人間に仕立て上げられてしまうのです。
 
それが、私たちが未来に残して行く「教育」「学校」なのでしょうか?
 
子どもたちは、放っておいても、勝手に成長します。
 
暇であれば、そのうち遊びを開発し、新たな価値をすぐさま生み出すでしょう。最もクリエイティブである彼らを、檻に入れ、がんじがらめにする理由がどこにあるでしょうか?
 
そして現代では、その教育現場で働く人々さえ、疑問を感じ始めている。
では、変えようではありませんか。方法はいくらでも、あるでしょう。
 
私自身は、コーチとしての立場から、そういった方々を応援したいと思うと同時に、子どもたちの育成、教育にも今後力を入れて行きたいと考えています。形は違えど「教育」というものに、携わりたいと考えています。
 
この記事を執筆に当たったのは、私がコーチとして活動して行く中で、私が思っていた以上に「学校関係者」の方が、思い悩み、苦しんでいらっしゃる現実を目の当たりにしたからこそ、目の覚めるような記事を書きたいと考えたからです。
 
私たちが「子どもたちにどんな未来を残して行くのか?」そのゴールをきちんと設定していくことで、現代の教育を変えて行くことは可能です。さらにそこに、人間の脳、についても、少しエッセンスが入れていきたいと思っています。
 
脳を上手く使う子どもたちが増えてくれれば、私たちの世代がおじいちゃん、おばあちゃんになっても、きっと日本は安泰でしょう。
 
経済においても、政治においても、行政、公共機関、あらゆる全てにおいて、抽象度の高い判断と行動をすることができる若い世代の人が増えてくれることは、素晴らしいことです。
 
そのためにできることは、上から押しつけ、誰かに習った何かを教え込むことではないでしょう。
 
特に、現場で働く教育関係者の方々、そして現代教育に疑問を感じている全ての方々に、「あなたの感覚は間違ってないですよ」「行動を起こしても大丈夫ですよ」というエールを送り、このブログを締めくくりたいと思います。
 

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※限定人数に達し次第募集終了となります。
※参加費にはお茶代も含まれます。
 
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